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○毛織物の交易で栄えたハンザ同盟の町
ベルギーの首都ブリュッセルの西北100キロにある古都ブルージュは、9世紀ごろに町ができたとされ、その後、ハンザ同盟の町として毛織物の交易でにぎわい、13〜15世紀に最も栄えました。 そのブルージュは水の都とも呼ばれ、町の中を多くの運河が流れています。 |
■運河沿いの街並み |
○中世の情緒を漂わせる建物が印象的
運河沿いには、14〜15世紀の中世の情緒を色濃く漂わせるギザギザの付いたフランドル様式の階段状破風(三角屋根)や、16世紀以降のバロック様式の曲線状破風を持ったレンガ造りの住宅が建ち並び、ブルージュの街並みを印象づけています。 |
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■ギザギザの付いたフランドル様式の階段状破風と、16世紀以降のバロック様式の曲線状破風を持ったレンガ造りの住宅 |
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