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○楕円形の民家「ゴルガール」の特徴
エベレストを含む巨大なヒマラヤ山脈に沿うような形で東西に広がるネパール。その首都カトマンズから西へ約200kmに位置するポカラの郊外には、土壁に藁葺き屋根をいただいた「ゴルガール」と呼ばれる楕円形の民家があります。入口は1ヵ所で窓がないため、中は真っ暗。平屋と二階建ての2タイプがあります。ネパール=ヒマラヤのイメージが強いかもしれませんが、この近辺は標高800mほどで、周辺は緑も豊かです。 |
[写真・資料提供:日本工業大学 建築学科教授・伊藤庸一] |
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