東建塩河カントリー倶楽部の木村です。

子供の頃の絵本や昔ばなしで地獄には『閻魔さま』がいて、

生前の行いが悪いと閻魔さまに舌を抜かれるなんて話を

聞かされたものです。

何気なく新聞を見ていたら、京都に閻魔さまをおまつりされている

お寺があると知って、行ってみました。

場所は、京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前34番地

金閣寺や北野天満宮が近くにあります。

お堂が建てられたのは、平安時代の寛仁元年（1017）に上覺上人が引接寺（いんじょうじ）として開山した頃。その後、応仁の乱でお堂と閻魔法王は消失しますが1488年に閻魔法王は新につくられ、現在までゑんま堂として厚く信仰されています。

実際の閻魔さまは、恐ろしい顔をして、こちらを睨んでいました

死者の行き先が天国行きか地獄行きかを判断するために鋭い眼差しなのでしょうか

天国へ行きたいものですね

帰り道に、北野天満宮へ寄ってみたら、『お猿さん』がいました。

可愛かったので写真を撮ってみました

引接寺(千本ゑんま堂）

http://www.homemate-research-religious-building.com/dtl/00000000000000361009/