こんにちは、東建塩河カントリー倶楽部の小木曽です。

先週、長野県南部に位置します伊那市の高遠町に行ってきました。

目的は墓参でしたが、ちょうど桜が満開の時期でしてこの高遠城址の桜は日本の三大桜名所（吉野、弘前、高遠）の一つだったのです。

高遠ヒガンザクラと言う桜で私達が普段よく目にする桜より花が小ぶりですがピンク色が濃い桜です。

私が訪れたお寺は「妙法山蓮花寺」と言い高遠の町の小高い山にあり、山門からは高遠の町を眼下に望み遠くにはまだ雪を蓄えた中央アルプスが町を囲むように鎮座しておりました。

このお寺には今から３００年以上前、江戸時代に大奥で起きた「絵島生島事件」の絵島のお墓があり、山門を潜ると「絵島の墓→」と書かれた小さな看板がありました。

お墓の掃除も終えお昼を過ぎたころ高遠の町に下りました。何と人と車が溢れており、高遠で有名なまんじゅうを買い求めるため駐車場探し。町外れの野球場が臨時駐車場でして坂を数百メートルと、予想外の墓参りでした。

http://www.homemate-research-religious-building.com/dtl/00000000000000277038/